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学展 | GAKUTEN | アート&デザインコンクール|大塚叶太 | 第69回(2019年)受賞者インタビュー

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69th GAKUTEN WINNER INTERVIEW

第69回 学展 受賞者インタビュー

令和初の開催となった、第69回 学展作品展。国内外から年間200万人以上が訪れる『国立新美術館』(東京・六本木)を会場に、表彰式が開かれた12月8日(日)まで、幼少~大学部や一般部まで多くの作品が展示された。 今年度は審査員として、七種 諭氏(ギャラリーDa-End代表・写真家)、ホンマタカシ氏(写真家)を新たに迎え、厳正なる審査が行われた。晴れやかな表情で表彰式へと駆けつけた、上位受賞者の4名に、作品への思いや喜びの声をうかがった。

  • 学展芸術大賞_大塚叶太

    学展芸術大賞

    大塚叶太

  • 外務大臣賞_益子遼祐

    外務大臣賞

    益子遼祐

  • 特別奨励賞_吉田礼央

    特別奨励賞

    吉田礼央

  • 入賞_毛利修一郎

    入賞

    毛利修一郎

学展芸術大賞

町田市立町田第一小学校

大塚叶太

大塚叶太さんとセッタンジェリ首藤あつき先生

恩師のセッタンジェリ首藤あつき先生(第69回 最優秀指導者賞受賞)と

時計の世界

WORK TITLE

時計の世界

学展芸術大賞を受賞した叶太くんは、『数字』の世界に夢中な小学2年生。作品のモチーフである時計も、叶太くんの好きなものの一つだ。目の前に並んだ時計からヒントを得て、小さなキャンバスの中に、それぞれの時を刻む時計の様子を描いた。制作時は、絵が綺麗に見えるようにと、色数を絞ったり、動きを持たせるために秒針の向きを細かく調整するなど、絵全体のバランスを見ながら工夫を重ね、仕上げていったそう。

COMMENT FROM THE JUDGES

審査員のコメント

  • 那須太郎

    黒の背景に白のグリッドを置く、抽象画としての高い完成度に注目しました。白のグリッド内のペインタリーな仕上げも秀逸で、触覚的な魅力を醸し出すことに成功しています。その一方で複数の時間を一つの画面のなかで時計という形で表現し、それぞれの時間に託された意味を鑑賞者に想像させる手法も興味深く感じました。

  • 岩渕貞哉

    描きなおしたことでできた盤面の白の絵肌や色のにじみがとても良い。ずっと見ていたくなる。

  • ヒロ杉山

    審査会のときに、この絵が審査員の前に現れたときに、一瞬にしてその場の空気が変わったのを感じた。これまで順番に出て来た作品とは何かかが違うと審査員の皆さんが感じたと思います。作品のサイズはそれほど大きくないのですが、この絵には強さががありました。言葉で表すのは難しいのですが、人を引きつける魅力がありました。オセロゲームの盤の様な白黒の画面構成、ただひたすら時計の文字盤を描き続ける面白さ。大塚君の他の作品も見てみたいです。

  • 学展芸術大賞_大塚叶太

    学展芸術大賞

    大塚叶太

  • 外務大臣賞_益子遼祐

    外務大臣賞

    益子遼祐

  • 特別奨励賞_吉田礼央

    特別奨励賞

    吉田礼央

  • 入賞_毛利修一郎

    入賞

    毛利修一郎